鵜飼は1300年続いた伝統的な漁で、あの喜劇王チャップリンの心も魅了しました。
昼間は、長良川沿いを歩くとこのような観覧船がずらりと待機、全部で46槽あるそうです。
始まる前に鵜匠から実際の鵜を使っての説明があります。鵜匠は宮内庁の職員だそうです。
一船に20人ぐらいを乗せ、岸を離れたときから飲食が始まります。
豪華な料理は各ホテル、旅館から積み込まれ、食べながら上流へ上ります。
いよいよ鵜飼の始まりです。写真をクリックすると大きくなります。
鵜飼は六人の鵜匠によって行われ、代々長男が世襲します。上流から、鵜飼をしながら川を下ります。
漁に併せて観覧船も一緒に下ります。
クライマックスは六槽が円形に広がり狭めてアユを囲い込む漁法を見せてくれます。その後、取れた魚
を披露したり、鵜を船にあげ羽を乾かしたりします。
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