コンテンツ1 2008.12.14 

赤穂義士祭



今から約300年前に起きた一大事件といわれる赤穂義士たちによる討ち入り・・・。

 主君の無念を晴らすため1年9ヶ月もの歳月を費やし、見事本懐を遂げた英雄たちの

ひたむきなまでの忠誠心は、今もなお国民的ロマンとして受け継がれています。

ここ播州赤穂では赤穂義士祭が開かれました。早速、いざ出陣・・・。

        

ここの看板は、よく時代に似合っています。ストラップもGET。

赤穂城

           

城は、3方を山に囲まれ、千種川、瀬戸内海に面し水運の便を生かした構造であった。

城は大手隅櫓しかないが、当時の建物の間取りを原寸で地面に再現し、規模や暮らしぶりの一端を伺うことができる。

花岳寺

        

曹洞宗の寺院で、歴代赤穂藩主の菩提寺、墓は東京泉岳寺にあるため赤穂浪士の遺髪が

納められています。山門は赤穂市文化財に指定され、歴史を感じます。

大石神社

           

明治33年創立され、大正元年、四十七義士命を祀る神社とし、義士と萱野三平命を主神とし、

浅野家三代の城主と、本能寺の変に散った森蘭丸らを合祀してある。

義士祭パレード

           

           

           

名場面は、このように人間マネキンが再現しています。

           

大体昼前から始まり、夕方四時前までパレードをやっています。歩くスピードが遅いため100メータを

進むのに30分ぐらいかかります。昔の人はのんびりしていたんですね。

今年は、米国人ワーリー・バーカーさん(50)が参加し、青い目の義士となりました。