コンテンツ1 2010.02

九州へ龍馬の旅-鹿児島・宮崎



池田湖と開聞岳

        

池田湖には「イッシー」が住むというが・・・・見た感じ普通の湖、北海道の屈斜路湖のクッシー のような神秘的な湖でもないし、どうも観光目当てに創った意図がありありと。あちこちに像がありました。薩摩半島の最南端「長崎鼻」まで行きましたが、開聞岳はきれいな山ですね。

鹿児島市維新ふるさと館

        

篤姫ブームが終わり、明治維新と鹿児島を知るならまずここへ、維新体感ホールでは、西郷、大久保、龍馬、勝などのロボットが維新の体験をさせてくれます。なかなか、よくできているロボットです。三枚目の古文書は、薩長同盟の龍馬の朱書き文書で残っているのにびっくりしました。ここの展示は、数多くあり時間をかければ一日いても退屈しない量でした。西郷は、やはり大きな人だったのですね。

西郷どんと指宿砂蒸温泉

        

城山公園には、西郷さんの銅像がありました。家内いわく「なぜ犬を連れてないの?」・・・あれは、上野だって・・・・。2枚目は、小松帯刀の銅像で西郷さんと100Mぐらい離れた場所にありました。

鹿児島に来たのは、砂蒸風呂を体験したかったからです。今は、大潮など関係なく「全天候型」がありいつでも体験できます。

龍馬夫婦も参拝した霧島神宮

        

創建が6世紀という古い歴史を誇り、「ニニギノミコト」を祭る南九州最大の神社で、龍馬、おりょうも参拝したとされています。今日は、九州に来てからはじめての雨で、あまりうろうろできませんでした。ここは、霧島ツツジの原産地で神社のあたりはツツジの木がたくさんありました。このころ来たいなあ・・・・・。

関之尾の滝

        

日本の滝100選にも選ばれている幅40M、落差18Mの「関之尾滝」です。ここへは、長さ600M、幅80Mの大規模な甌穴を見に来たのですが、昨夜からの雨で流れがひどく見れませんでした。甌穴とは、川底の石や岩石を水流で回転させてできる穴のことで、世界的にも大変珍しい現象です。

宮崎県庁

        

宮崎というところは、雨がふればどうしょうもないところですね。日南海岸、青島など青空のイメージですね。 仕方がないので県庁見学に行きました。観光バスが3台来ていていて、今は観光ルートになっているんですね。正面玄関に東国原知事の人形があり、そこで記念撮影をしていました。物産館では、宮崎県のすべての土産がそろっています。試食もできなかなか商売がうまいですな・・・・。最後の写真は「うみぶどう」で、こんな高いものとは知らなかったです。少しの量で、1000円以上するのですから。

願いが叶うクルス

        

宮崎から大分までの国道10号線は観光地もなく、高速もなく退屈なドライブです。唯一見つけたのが願いが叶うクルスで、まあこじつけもいいところ、知事さんの言う「高速をタダにするより、高速を作れ」の意味がわかりました。明日は、いよいよ大分入りです。写真は「杵築城」。