コンテンツ1 2010.06

北海道キャンピングカーの旅 NO.03 



梅雨の本州をさけ北海道へ行ってきました。6/4から6/28の約1ケ月ぶらぶらと楽しんできました。

     

感動のため息ばかり「旭山動物園」

        

朝から行列が出来ます。空飛ぶペンギンは朝方の方が泳いでいる。午後もう一度みると一匹しか居なかった。

        

一番気に入ったのが「あざらし館」でこの発想はすごいの一言。普通ではアザラシとのコラボ写真は絶対に無理なのになあ・・・。シロクマの鼻息、足裏が見えるなんてすごいと思いませんか。

        

窓をのぞいたら熊と鉢合わせ、こっちがびっくりしました。3枚目はオオワシ、4枚目昨年できた「オオカミの森」での本物の狼を見ることが出来ました。まだまだ写真があるのですが、これくらいに。

感想としては、どこの動物園にもいる動物ばかりですよね。これが「行動展示」いう手法で見せるため、本当に楽しんで見ることが出来ました。こんなのが、近くに欲しいなあ。パンダで人集めする商法では駄目ですよ。

オロロンラインを北上→稚内へ

        

北へ北へ、湾岸を走り続ける旅は気分も爽快です。1-2枚目は黄金岬で2枚目は間宮林蔵の像、3枚目はオトンルイの風力発電所、4枚目はサロベツ原野です。

        

2枚目は樺太への望郷の念を込めてつくられた「氷雪の門」、3枚目は夕日に映える日本の最北端の地「宗谷岬」です。わずか43km先はサハリンで、ここに来るとさびしくなります。

やっと来ました「利尻島・礼文島」

        

利尻島、礼文島へは、稚内に車を置いて、フェリーで渡り島内観光バスで回ります。朝5時に起きて6時半のフェリーに乗り、稚内に帰るのが夜の8時半の強行軍です。

利尻観光は主に利尻富士を見ながら時計回りに一周するという旅で、利尻富士16景を見ることが出来ます。1枚目は姫沼から、2枚目はオタトマリ湖からで、チョコレートの「白い恋人」のパッケージになっています。三枚目は香形岬から。

        

1枚目は仙法志岬から、2枚目は利尻富士の五合目まで観光バスで登ります。そこから身近に利尻富士を見ることが出来ますが近すぎて、あまり綺麗でなかったです。

3枚目は礼文島の「桃岩」で写真でみるより現地ではすごい迫力がありました。4枚目は「猫岩」で右端の小さな岩で、言われれば猫に似ていますよ。

        

1枚目は、スコトン岬で最北端のトイレがあることで有名です。2枚目はゴロタ岬で晴れていれば利尻富士も見えるのですが今日は駄目でした。

今回幸せだったのが「レブンアツモリソウ」が見れたこと。国の絶滅種に指定され、毎年晩春にしか咲かないため、これを見るために観光客が来るほどです。ランの一種で、名前は平家物語の平敦盛の母衣(ホロ)に見立ててつけられています。

        

礼文は色とりどりの高山植物に囲まれた島、300種類を超える植物が生息していますが、まだ開花が早かったようです。 写真は左から、「イワキキョウ」、「ヒメイズイ」、「センダイハギ」で最後は、「ウミネコ」でウミネコとカモメの違いをガイドさんから初めて教えてもらいました。