「萬城の滝」
伊豆の山中にあり、高さ20m幅7mと浄蓮の滝とほぼ同じ規模ですがなぜか人気がないのです。この滝は、珍しく放物線を描く滝です。
水量が多く、前に向かって水が落ちていきます。したがって、裏見の滝とも言われ、真後ろから見ることができます。現在は土砂
崩れのため、裏見は禁止になっていました、残念でした。
「浄蓮の滝」
高さ25m幅7mで日本の滝100選のひとつ、やはりメジャーな滝は人が多い。私は、「萬城の滝」の方が断然いいと思います。
しかし、ここには天城越えのプレートがあり、思わず口ずさみますね、また、石川さゆりの声が聞こえそうですね。何か夢を持った清涼な風情がありました。
「シャクナゲ園」
道の駅「天城越え」では、シャクナゲ園を併設しており、花が満開でした。こんなに多くのシャクナゲを見たのは初めてで、迫力がありました。
「旧天城トンネル」
川端康成の「伊豆の踊子」に登場するトンネル。石造りとしては日本最長で重要文化財に指定されています。
今でも、車で通りました。あちこちで、伊豆の踊子の像がありました。
「河津七滝」
滝は七つあり、二枚目から「大滝」「出合滝」「蟹滝」「初景滝」「蛇滝」「海老滝」「釜滝」です。
釜滝まで30分ぐらいかけて歩きますが、その途中にも伊豆の踊子ばかりでした。下の二枚目は、石を投げて石の上に乗れば大願成就とのこと。
最後は、芸能通のみなさんはどれだけ知っていますか。
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