コンテンツ1    2009.04.03〜04.10  

エジプト遺跡めぐりの旅 NO 6



ピラミッド

砂漠とナイルが生んだ奇跡の巨大建造物「ピラミッド」、やっぱりすごかったです。

「ギザの三大ピラミッド-クフ王」

4500年前に建設された世界最大の石像建築、高さ138.75m、一片の長さ230.37mです。

重さは、日本全人口と同じ600万トン、こんなものがよく造られたと思います。

入口は封鎖されているので、観光客は下の穴より入ります。しかし、一日300人の人数制限のため入れず。

南側には、世界最古の木造船「太陽の船」が展示されています。(下段右)

「ギザの三大ピラミッド-カフラー王」

クフ王の息子、カフラー王の建造。大きさは2番目だが高台あるので大きく見える。

天辺近くは石灰岩の外装が残っていて、帽子をかぶっているように見える。

ここは、入場しましたが湿気で蒸し暑く、かがみ腰で上がったり、下がったり大変でした。

「ギザの三大ピラミッド-メンカウラー王」

他の二つに比べ約半分の規模で小さく見える。

カフラー王の息子でやはり父に遠慮をして小さく造った。このピラミッドは現在封鎖中。

「ピラミッドのビューポイント」

ビューポイントからは3つ並んで見ることができる。

右3はバスから、右4はギザ市内から。

「スィンクス」

ライオンの体に人間の頭をもつスフィンクスは、古代エジプトの神殿で見られるポピュラーなデザイン。

ギザのスフィンクスは長さ57m高さ20mで世界最大。長い間砂に埋まっていた。

下3はミイラ作成室の後。

「赤のピラミッド&屈折ピラミッド」

左2枚が「赤のピラミッド」、赤土が混ざって赤く見える。

右2枚は「屈折ピラミッド」、急斜面で設計されたが、建設途中ひび割れが出来たため下部を補強した。

「メンフィス」

メンフィスは古代エジプトの最初の首都で森の都、白壁の都と呼ばれ美しい町です。

ラムセス2世の巨像、足部分は地震により破損し、現在は横たわるように保管されている。

ここは、野外展示場となっており大理石のスフィンクス、ラムセス2世の立像もある。

「サッカラの階段ピラミッド」

首都メンフィスのネクロポリス、死者を葬る「死者の町」でした。

ジェセル王が建設した世界初の階段状のピラミッドです。

ここは、祭殿や神殿なども配置されピラミッド・コンプレックスがきれいな状態で見られる。

ルクソール東 ルクソール西  コンボ、アスワン アジ・シンベル 

ナイルエキスプレス ピラミッド  カイロ