ピラミッド
砂漠とナイルが生んだ奇跡の巨大建造物「ピラミッド」、やっぱりすごかったです。
「ギザの三大ピラミッド-クフ王」
4500年前に建設された世界最大の石像建築、高さ138.75m、一片の長さ230.37mです。
重さは、日本全人口と同じ600万トン、こんなものがよく造られたと思います。
入口は封鎖されているので、観光客は下の穴より入ります。しかし、一日300人の人数制限のため入れず。
南側には、世界最古の木造船「太陽の船」が展示されています。(下段右)
「ギザの三大ピラミッド-カフラー王」
クフ王の息子、カフラー王の建造。大きさは2番目だが高台あるので大きく見える。
天辺近くは石灰岩の外装が残っていて、帽子をかぶっているように見える。
ここは、入場しましたが湿気で蒸し暑く、かがみ腰で上がったり、下がったり大変でした。
「ギザの三大ピラミッド-メンカウラー王」
他の二つに比べ約半分の規模で小さく見える。
カフラー王の息子でやはり父に遠慮をして小さく造った。このピラミッドは現在封鎖中。
「ピラミッドのビューポイント」
ビューポイントからは3つ並んで見ることができる。
右3はバスから、右4はギザ市内から。
「スィンクス」
ライオンの体に人間の頭をもつスフィンクスは、古代エジプトの神殿で見られるポピュラーなデザイン。
ギザのスフィンクスは長さ57m高さ20mで世界最大。長い間砂に埋まっていた。
下3はミイラ作成室の後。
「赤のピラミッド&屈折ピラミッド」
左2枚が「赤のピラミッド」、赤土が混ざって赤く見える。
右2枚は「屈折ピラミッド」、急斜面で設計されたが、建設途中ひび割れが出来たため下部を補強した。
「メンフィス」
メンフィスは古代エジプトの最初の首都で森の都、白壁の都と呼ばれ美しい町です。
ラムセス2世の巨像、足部分は地震により破損し、現在は横たわるように保管されている。
ここは、野外展示場となっており大理石のスフィンクス、ラムセス2世の立像もある。
「サッカラの階段ピラミッド」
首都メンフィスのネクロポリス、死者を葬る「死者の町」でした。
ジェセル王が建設した世界初の階段状のピラミッドです。
ここは、祭殿や神殿なども配置されピラミッド・コンプレックスがきれいな状態で見られる。
ルクソール東 ルクソール西
コンボ、アスワン アジ・シンベル
ナイルエキスプレス ピラミッド
カイロ
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