コンテンツ1 2009.08 

「八戸三社大祭」



東北祭り旅 まず最初は八戸へ 8/1

東北の有名な祭りは、7/31〜8/8までの間に集中しています。毎日、ひとつずつ見ても全部は見れません。今回は、なんとか挑戦しようと頑張りました。

           

三社祭りとは、神明宮、おがみ神社、新羅神社の三つの神社の合同祭であり、約280年の歴史と伝統を誇る青森県南部一の祭りです。国の重要無形文化財に指定され、神話、伝説、歌舞伎等の画材を豪華賢覧な27台の山車が練り歩きます。

八戸三社大祭 7/31〜8/4

     前               横前             横               後            

山車はかなり大きく、トレーラー並です。見所は、前面が一番華やかで、横からも後ろからも飾りがあります。最後の日が夜間の練り歩きで照明がつくとさらにあでやかだそうです。今回は、午後3時からの運行でした。

山車

        

        

        

この装飾は、毎年新しく造るそうです。こり祭りが終われば、来年の山車作りが始まり、まず京都の西陣に来年の着物の注文を出すそうです。青森の人に言わせると、和紙を張って絵を書くねぶたと違いここの祭りは、本当に時間と金がかかるそうです。

しかし、青森の夏祭りと言うと「ねぶた」と言われ、こんなにすごい祭りがあるのに知られていないのは私も残念です。

スナップ

        

        

この祭りは、女性が山車を引き立て、男性は裏方にまわっていました。

下段2枚目は、運行を終えて格納庫へいれたところ、3枚目はストラップで一番左が三社祭り、4枚目がめちゃめちゃ美味かった「めかぶのととろ定食」

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