コンテンツ1 2009.08 

「山形花笠まつり」&「天地人博」



東北祭り旅 最後の祭りは山形市へ 8/7

        

花笠まつりは、スゲ笠に赤い花飾りをつけた花笠を手にし、「花笠音頭」にあわせて街を踊り練りあるく祭である。 「花笠音頭」の起源は諸説あるが、大正中期に尾花沢で土木作業時の調子あわせに歌われた土突き歌が、昭和初期に民謡化され「花笠音頭」となった。

花笠踊りコレクション

        

踊り方は4パターンあります。@薫風最上川(女踊り)→最上川を渡る爽やかな風と稲穂の揺れをイメージ、A蔵王暁光(男踊り)→蔵王連峰の夜明けと大地をイメージ(写真は花笠HPから流用)、B笠回し花笠→発祥の地尾花沢系のダイナミックな踊り、C創作花笠→参加者が創意工夫を凝らした踊り

花笠踊り 8/5〜8/7

        

        

東北祭りシリーズの最後はすごい雨で、ゆっくり見られませんでした。しかし、出場者は、どしゃぶりのあめにもめげず頑張って踊っていました。

祭りを盛り上げる人たち

        

        

山形出身芸能人たちの応援、左から「孫」の大泉逸郎、ウド鈴木、テツ&トモ、渡辺エリなど多数来ていました。

祭見学ノウハウ

今回祭りを見て回る場合、次のようにしました。これから行く人へアドバイス

 @駐車場確保→まず午後2〜3時までに行き、祭り会場へ近い駐車場を確保します。

 A場所確保→祭りを最前列で見るため、ビニールシートをガムテープで止めて場所を確保します。このとき、写真撮影のアングルを見て、電信柱、看板などを避けます。屋台が回ってくるコーナーなどが最高。

 Bこれで安心、食事、見学、昼寝などゆっくり時間をつぶします。

 C祭りスタートの約1時間前に確保した席へ。この時周りは人でいっぱいです。あまり遅く行くと、たどり着けない場合があります。

 Dゆっくり祭りが見れます。

天地人博

        

        

8/8の最終日は、米沢市で「天地人博」を見てきました。展示会は残念ながら撮影禁止で写真はありません。上杉神社には、謙信、鷹山の銅像があり、私の好きな言葉「成せばなる、成さねばならね何事も、成らぬは人の成さぬなりけり」の石碑もありました。

ここらも、田んぼアートがあり、兼続とお船の顔がよく似ていました。

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